マッサージを受けない方がいい病気!?

出張マッサージリラクシング東京店です。

気でしんどかったりすると、体の疲れを取りたいと思いますよね…。

しかし、その病気や症状によってはマッサージを受けない方がいいものもあります!

今回はそういった話をさせていただきます( ^ω^ )

目次

1.マッサージを受けない方がいい状態とは?

2.ほかにもこんな場合はよくない!

1.マッサージを受けない方がいい状態とは?

マッサージを受けない方がいい状態に関しては多々あります。基本的にはその病状の際にマッサージを受けてしまうと悪化してしまうとされている状態です。ではどんなものがあるのでしょうか?下記の病気の場合は実はダメとされています!

  以下は、教科書執筆小委員会「あん摩マッサージ指圧理論」株式会社医道の日本社(2002年3月15日改定新版第14刷)より引用

1.急性症:急性熱性病、急性伝染病
2.悪性腫瘍:癌、肉腫
3.急性炎症:腹膜炎、虫垂炎
4.急性中毒:蛇毒、昆虫毒
5.出血性疾患:吐血、喀血、脳出血直後
6.外傷:創傷部、骨折、脱臼直後
7.重症の内臓疾患心臓弁膜症、腎炎
8.血管病:動脈瘤、高度動脈硬化症
9.潰瘍性疾患:胃潰瘍、十二指腸潰瘍
10.結核:肺結核、脊椎カリエス
11.その他:梅毒、淋病、化膿性疾患

※1〜7はマッサージにより、危害を招く恐れがある症状です。
※8〜11はマッサージにより、悪化するまたは効果が出ない、危害を招く可能性がある症状です。

こういった症状のある方はマッサージを受けると悪化する可能性が高いです!たとえリラクゼーションサロンであっても、受けると大変なことが起こることも…。しっかりと医師と相談して受けるようにしましょう!

2.ほかにもこんな場合はよくない!

そういった病気だけでなく、ほかにも例えば泥酔している状態で受けてしまうと酔いが回りやすくなり、逆流性食道炎のような状態になってしまう事や、風邪を引かれている方は悪化してしまったりと注意が必要です。

また、妊娠中の方は要注意!

実際に子供に悪影響を及ぼしてしまったり最悪のケースを招くことも…。

それでも受けたいという方は医師とよく相談されてから受けられることをオススメします!