お肌には水分が不可欠!水と肌の関係!

出張マッサージリラクシング東京店です。

近年では男性もスキンケアが大事といわれ、ケアしてる方も多いのではないでしょうか?

今や美肌は女性だけでなく、男性も気にするもの。

男性用の化粧品も増えていますよね!

実はこのお肌と密接な関係にあるのが水分です。

今回はそういった話をさせていただきます。

目次

1.体は水分で成り立っている!

2.効率よく水分を摂ろう!

3.水の種類はどんなのがあるの?

4.水の硬度や豆知識

1.体は水分で成り立っている!

人間の体は約60%が水でできているといわれています。

実は骨も三分の一は水分でできています!

さらには血液や、リンパ液なども水分を多量に含んでいます。

体を形成する骨格、栄養素を運搬する血液、老廃物を排出するリンパ液、どれにも水分はとても大事なもの。

さらには、発汗や排尿による排出にも水分は必要なのです。

ここまで聞くと水分が人体にとってとても大事であるとわかりますよね!

2.効率よく水分を摂ろう!

実際に人間が一日当たりに必要な水分量はおおよそ0.7~1.5ℓとされています。

しかし、発汗が多かったり、気温の高い季節にはそれ以上の水分を必要とします。

なので、目安としておおよそ2ℓの水分を摂られることをオススメします!

タイミングとしては空腹時がオススメ!

吸収率が高まっているので、水分を効率的に摂取する事が出来ます。

逆に、食事中の多量尾の水分の摂取はNGです。胃液が薄まってしまうので、消化に対して悪い効果が表れることも…。

あと、糖分を摂取した後はその分解に必要なので水分を摂るようにしましょう!

3.水の種類にはどんなのがあるの?

水分を摂ろうとコンビニやスーパーにいっても、様々な種類がありますよね?どれがいいんだろう…と悩まれる方もおられると思います。では、実際どんな種類があるのか、見ていきましょう!

・「アルカリイオン水」

通常の水に比べ、浸透性が高く、効率的に肌細胞へと運ぶ作用をしています。

・「海洋深層水」

マグネシウムが豊富に含まれており、肌荒れや湿疹などを防ぐ効果をもたらします。

・「温泉水」

ミネラルが多く含まれており、欧米などでは飲泉療法があります。

・「水素水」

老化の原因である、疲労物質、活性酸素を減少させる働きがあると言われています。

・「鉱泉水、伏流水」

肌荒れなどに効果があるといわれているが、仕組みは研究段階。

・「炭酸水」

二酸化炭素が溶け込んでおり、血行不良や代謝低下に効果あり。

・「雪解け水、氷河水」

炭酸ガスと酸素が豊富に含まれ、美肌効果もあるといわれている。

4.水の硬度

よく聞く水の硬度という言葉ありますよね?

硬水や軟水という言葉もよく聞かれると思います。

この水の硬度、実は水のなかのミネラルの量を表しているのです!

「なら多い方がいいんじゃないの?」と思われる方もおられますよね。

確かに、栄養面ではそうかもしれませんが、実は、ミネラルは少ない方が癖が少なく口当たりがいいのです!

ちなみに、日本の水の殆どは軟水なので、日本酒の文化などから見ても軟水のほうが口当たりがよく癖が少ないというのはなんとなく感じ取れますね!